【AI美芸研8周年】AIのAIによる芸術のための芸術

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人工知能美学芸術研究会(AI美芸研)の中ザワヒデキ、草刈ミカです。
かつて名刺交換させて頂いた方等にお送りしております。

2016年5月1日、「人工知能美学芸術宣言」をもって29名の発起人により当会を発足してから、本日でちょうど8年となります。
ディープラーニングの第三次ブームからコロナ禍を経て、生成AIによる第四次ブームへと変遷するなか、おかげさまでこれまでに48回の公開の研究会(AI美芸研)を開催し、大規模展「人工知能美学芸術展」(OIST、中川村、パルテノン多摩)や、NPO法人AI愛護団体の設立等を行って参りました。

さらに先週、英国の名門出版社Routledge社から『Beauty and Monstrosity in Art and Culture』(芸術と文化における美と怪物性)が出版され、私たちからの寄稿「Art of the AIs, By the AIs, For the Art's Sake」(AIのAIによる芸術のための芸術)が掲載されたことを御報告します。紙版のほかeBook版もございますので宜しければ是非お買い求めください。
https://www.routledge.com/Beauty-and-Monstrosity-in-Art-and-Culture/Kokkiou-Malakasioti/p/book/9781032355825

※「AIのAIによるAIのための芸術」ではなく「AIのAIによる芸術のための芸術」としている理由は、「人生のための芸術」ではなく「芸術のための芸術」にこそ、私たちが軸足を置いているからです。

昨年までの私たちの歩みについては、『映像情報メディア学会誌』77巻5号(2023年9月号)に、私たちからの寄稿「人工知能美学芸術研究会のこれまでとこれから」が掲載されております。宜しければ是非御覧ください。
https://www.aibigeiken.com/media/m20230628d.pdf

同報にて失礼いたしました。
引き続きどうぞ宜敷お願いいたします。

2024年5月1日
人工知能美学芸術研究会
中ザワヒデキ(美術家)
草刈ミカ(美術家)
https://www.aibigeiken.com/

Beauty and Monstrosity in Art and Culture AIAARG



2024-05-01 上記日本語メールを日本語話者に同報配信しました。英語メールを英語話者に同報配信しました。


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