人工知能美学芸術研究会(AI美芸研)

第7回AI美芸研(人工知能美学芸術研究会)

記録ページ

開催概要

  • 【日時】

    • 2017年7月2日(日)15:00-19:00(開場14:30)
    • ※終了後、懇親会(エコノミック合法料理)(22:00まで)
  • 【会場】

  • 【講演】

    • 井上智洋(駒澤大学経済学部准教授)
    • 水野祐(弁護士、シティライツ法律事務所)
    • 中ザワヒデキ(美術家/AI美芸研代表)
    • ※講演後、全体討論の時間を設けます。
    • ※当会の講演と討論は撮影、実況、配信歓迎です。記録動画を後日公開します。
  • 【参加費】

    • 2,000円(どなたでも参加可、予約不要、懇親会費含まず)
    • ※入場は先着順、受付開始は開演30分前(14:30)です。来場者が60名を超える場合は、立ち見、もしくはご入場頂けない可能性もございます。
    • ※懇親会(エコノミック合法料理)へのご参加は、別途1,500円頂きます。
  • 【主催】

    • 人工知能美学芸術研究会

講演内容

  • 「新未来派宣言-AIの創る芸術はサモトラケのニケより美しいか?-」
    井上智洋(駒澤大学経済学部准教授)

    • 人間の欲望は元来多方向的であり、生存や繁殖に逆行的な欲望すらも人間という種を滅ぼさない程度には存在している。それは、自殺願望や他殺願望であり、フロイトが「死の欲動」と呼んだものだ。そういった死の欲動をも含む多方向的な欲望が、芸術的創作や発明、発見といった文化的活動の原動力になっている。そのことを踏まえた上で、AIは人間の知性を超えられるか?AIに意識は宿るか?AIに芸術的創作はどこまで可能なのか?等々を論じたい。
    • ※昨夏刊行の『人工知能と経済の未来-2030年雇用大崩壊』(文春新書)で第4次産業革命、第2の大分岐、ベーシックインカムを論じた井上智洋は、巻末で「天の無数の星々は仕事などしない」とのバタイユの言を引用、有用性を批判し至高性の蘇りを予見した。専門はマクロ経済学、貨幣経済理論、成長理論。駒澤大学経済学部准教授、AI社会論研究会共同発起人。(※文責・中ザワ)
      https://sites.google.com/site/inouetomo/
    • 井上智洋(駒澤大学経済学部准教授)
  • 法と人工知能(仮)
    水野祐(弁護士、シティライツ法律事務所)

    • 講演概要:未定。
    • ※Chim↑Pomの岡本太郎絵画付け足し事件の刑事弁護を担当した弁護士の水野祐は、2月に上梓した『法のデザイン』(フィルムアート社)でAIを含む広範な論を展開、「創造性とイノベーションは法によって加速する」と副題した。シティライツ法律事務所代表、Arts and Law代表理事、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事、慶應義塾大学SFC研究所上席所員。(※文責・中ザワ)
      https://twitter.com/tasukumizuno
    • 水野祐(弁護士、シティライツ法律事務所)
  • 価値と君主制とAI占い
    中ザワヒデキ(美術家/AI美芸研代表)

    • 王朝興亡史として語ることができる他地域とは異なり、欧州史は君主制を軸に民衆称揚時代と一神教支配時代の二極に揺れる振幅として理解される。古代都市の直接民主政体は衆愚により自滅し、ローマ皇帝による専制君主制を経た後に、意味と価値が神に規定される中世に至った。ルネッサンス以降の逆コースは、芸術を庇護した絶対君主政体を革命で倒して現今の民主制に立ち返ったが、それを同語反復あるいは「芸術のための芸術」という価値無き衆愚の再来と見るならば、賢君統治を是としたプラトンに倣いAI君主論を今こそぶちあげてよい。だがそれは占いの復権に、良くも悪くも似通うこととなる。
    • ※中ザワヒデキという表記の美術家名を医学部在籍時より使用。「バカCG」を経て「方法主義宣言」「新・方法主義宣言」「人工知能美学芸術宣言」。3Dプリンタ関連特許、著書『現代美術史日本篇』。文化庁メディア芸術祭審査委員。
      http://aloalo.co.jp/nakazawa/
    • 中ザワヒデキ(美術家/AI美芸研代表)