人工知能美学芸術研究会(AI美芸研)

第11回AI美芸研
シンポジウム 03 未来のAI

記録ページ

開催概要

  • 【日時】

    • 2017年11月26日(日)14:00-19:30 ※終了後、懇親会
  • 【会場】

  • 【講演】

    • 高橋恒一
      理化学研究所 チームリーダー、全脳アーキテクチャ・イニシアティブ 理事・副代表
    • 中ザワヒデキ
      美術家、人工知能美学芸術研究会発起人代表
    • ロルフ・ファイファー
      チューリヒ大学名誉教授、上海交通大学自動化学科、リビング・ウィズ・ロボット社科学コンサルタント
    • 進行:銅谷賢治(OIST)、中ザワヒデキ(AI美芸研)
  • 【参加費】

    • 無料
  • 【主催】

    • 人工知能美学芸術研究会
    • 沖縄科学技術大学院大学[OIST]
  • 【共催】

    • Goethe Institut
    • ゲーテ・インスティトゥート 東京ドイツ文化センター、東アジア地域ゲーテ・インスティトゥートによる「A Better Version of 人」参加企画
  • 【協賛】

    • 日本航空株式会社[JAL]
    • 新学術領域研究「人工知能と脳科学の対照と融合」
    • ポスト「京」萌芽的課題 「全脳シミュレーションと脳型人工知能」

講演内容

  • 人類を再発明するために必要なこと
    高橋恒一

    • AIが人類を超越した創造性を備えるシンギュラリティー、そこへ至る道筋、そしてシンギュラリティー以後の文明について考えます。特に、人類の歴史と本性を踏まえて知能爆発前後の危険なフェーズをどう乗り越えてゆくのか、そこでは東洋的、生態系的な考え方が活かせるのではないかということについて問題提起します。
      http://www.fun.ac.jp/~satonao/index-j.html
    • 高橋恒一
  • “機械美学/機械芸術”に至る道程
    中ザワヒデキ

    • 人間が目標を与えれば、人工知能プログラムはよく動く。ブランコロボットはわずか十数分で人間以上の漕ぎ方を編み出すし、AI囲碁同士の対戦は人間の理解を超えた神の闘いとなる。だから人間が人間の美学を自明的な目標として与えれば、人工知能は芸術を作る。これが「人間美学/機械芸術」だ。ところが人間の美学は自明ではなく、たとえば機械計算でできたエッフェル塔は芸術家から美的でないと当初非難された。こうした「機械美学/人間芸術」は、芸術自体を目標化した「芸術の為の芸術」に行き着く。さて今日、人工知能は自分の目標を見つけられない。しかしこの前提が崩れれば、人工知能は機械美学を目標とした芸術を作り得る。これが「芸術の為の芸術」に行き着けば、人間の理解を超えた「機械美学/機械芸術」が出現する。
      ※(IV)「人工知能美学芸術宣言」展示中。(8)トンネルギャラリー。
      ※(II)「三五目三五路の盤上布石絵画第一番」「同第二番」「同第三番」展示中。(15)センター棟B階。
      http://aloalo.co.jp/nakazawa/
    • 中ザワヒデキ
  • ロボットと暮らす-“ロボット/AI誇大宣伝”に対処する
    ロルフ・ファイファー

    • Artificial Intelligence or AI has a history of hypes. I will argue that for a number of years, there been and there still is a huge robotic/AI hype and that we are facing a big danger that the bubble will burst if we - engineers, scientists, entrepreneurs - don't manage to deliver on the promises. And we must design and build robots that do have useful sensory-motor functionality that goes beyond merely talking andsmiling. Although robots have been around for more than half a century, the term has acquired an entirely new quality since robots, roughly 25 years ago, started leaving the factory floors moving into our own living space.
      https://rolf-pfeifer.jimdo.com/
    • ロルフ・ファイファー